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前田正甫公像

前田正甫公像 前田正甫(まえだ まさとし)は、越中富山藩(加賀藩の支藩、石高は約10万石)の第2代藩主です。藩制の確立に務め、製薬業に興味を持ち反魂丹を製薬して諸国に広め、越中売薬の基礎を作った人物として知られています。また、文武を奨励して多くの有能な人材を招聘し、但馬からタタラ技術を導入して製鉄業を創始し、新田開発・治水工事・産業奨励なども積極的に行ないました。
 

 
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