中島閘門(なかじまこうもん)は、富岩運河(ふがんうんが)の開削にあわせて設置(昭和9年完成)されました。運河の上流には工場が誘致され、工業用原料を運ぶ船の往来が盛んでした。昭和30年代まで現役でしたが、その後のモータリゼーションで富岩運河とともに使われなくなりました。現在は昭和初期の遺産として、復元保存され土手には桜並木が作られ市民の憩いの場所になっています。越中中島電停から西へ徒歩で約20分の場所にあります。| 中島閘門 | ||
![]() 中島閘門(上流側) |
![]() 門扉(上流側) |
![]() 閘室と下流側門扉 |
![]() 門扉(下流側) |
![]() 中島こう門操作所 |
![]() 操作パネル |